今回も素晴らしい筆致でうちの子の物語を彩って頂き、ありがとうございました。 とりわけ今回のシナリオは強敵相手でありながらも終始優勢に事を運べたこともあり、繰り出した一手一手が実に格好良く表現されておりました。やはり自分のPCがカッコいいのは健康に良いですね。 待望の橋頭保を確保し、個人的にも割と念願だった称号もパワーアップした所で、次回からの旅路にも注目です。 ……これがハックなら「3人で取った手柄」と謙遜しそうですが、ロアだとそんな殊勝なことは言わなさそうですな。

連続シリーズ【皇の目】スタート！ 今回は最初ということもあってシンプルな魔獣討伐依頼でしたが、いつもどおり格好良くアクションも心情面も仕上げて頂けました。 あと最後の魔熊の追撃、この場面アドリブで仕上げて頂けたのも幸いでした（こちらで敵逃走時の行動もプレイングに盛り込めればよかったのですが、すっかり失念しておりまして……）。PCとしても違和感のない行動になっていると思います。 最後には次に繋がる前触れも示され、改めてこれからの展開にも期待がかかる感じです。あと称号と実績が山盛りで、そこも密かに盛り上がっておりました。 次回のシナリオでもまた、よろしくお願いいたします。

（何度目かの）明けましておめでとうございます。今回は分岐回ということで話自体は大きく動く前触れ程度の動きでしたが、プレイングに応じて細かい情報が出たりしたのが興味深い所でしたね。PCの思考や心情を描く場としても、良い機会になったのではないかと思います。これからの物語、見つめた行く末に、分かたれた道の先に何があるのか、これからも注目です。今回も執筆いただきありがとうございました。

決戦に相応しい、熾烈で熱量のある勝負でした。 こちらも本気で掛からねばと悩み抜いて作戦を練り、そして同時にPCの心情も突き詰めて、そして勝負に挑んだ結末は―― 最後があっさりとした終わりだったと言えばそんな感じもしますが、NPCがPCの気持ちを汲んであの行動に出たことは、彼にとっては一種救いになってくれたのではないか？と思いました。 逆に、自分の敵対者への向き合い方がもっと他にあったのではないか？いやいや、精神が未熟だからこそあれで正しかったのではないか？などと考えさせられました。 今回も筆を執って頂き、誠にありがとうございました。 次回は新展開かも？という所で、またよろしくお願いいたします。 ――完全に余談なのですが、相手を斬らんと苦い思いで決心し、それを他の仲間が横から止めるという構図は、過去に別作品で望月さんの出したシナリオで似たようなものがあったなと思い出させられ、自分も案外変わらないところがある物だなぁとちょっと懐かしく思いました。 9年も前のシナリオなので、流石に覚えていらっしゃらないかもしれませんが。

今回も素敵な一作に仕上げて頂けました！ 今までの落ち着いたキャラとはまた違った、荒々しさを纏ったPCで新しく参加させて頂きましたが、その豪快さと暴れっぷりが文章中でも表現されていていい感じでした。文章の間の取り方や緩急も利いていて、息を呑みながら読ませていただきました。あの引きから次の物語がどのように展開していくか、今後の物語にも注目です。 今回も執筆いただきありがとうございました！