今回　初めて製作ご依頼させていただきました。　カッコいい戦闘描写と　私以上にPCの事を理解しているのではないかと思うほどイメージと一致する会話の運びに大満足です。プレイング提出前やリプレイ製作後の質問や相談にも丁寧にご対応いただきありがとうございました。

さて、ゼフリールを語るにおいては外せぬ分岐回（とはいっても2回目）。 個人の動向で物語の方向性を変えられるゼフリールの象徴……とするのは言い過ぎでしょうか。 なにはともあれこの分岐回、PCが「決断する」という側面もあって、心情を語るのにはうってつけだと思っております。 特に今回は「PCが逡巡しながらも自らの心境に踏ん切りを付け、暗闘に踏み込む」という過程もあって、気合を入れてプレイングを書かせて頂きました。それを創造以上の筆致と演出で返して下さったこと、有り難く思います。 特に「なぜPCがそのような考えだったのか？」という部分を、彼女の生い立ちから組み立てて再解釈してくださった所の解像度は、世界観を把握しているGMならではの描き方だと感嘆いたしました。 次の物語がどのように進むか、今から既に楽しみです。次回もまたよろしくお願いいたします。

リプレイ執筆お疲れ様でした。 今回はタイプ1のプレイングだったため、全体的にさっくりと行きましたね。 ピュロスの言葉に対する反応にも望月さんなりの解釈が込められており、そこで奥行きが深まったようにも感じられます。 まぁ、奇襲の際の目論見に関しては「そこまでは考えてなかった！」と言う感じでしたが、まぁともあれ有利に事を運ばせていただいたのでありがたく受け取らせていただきました。攻撃の隙を狙うのはプレイングにも書いてましたし一応。 総じて、気持ちよく活躍させて頂いた感じでありがたいです。次回の物語はどうなるか、心待ちにさせていただきます。

今回も素晴らしい物語を描いて頂けました。今までで一番苦しく最後まで勝ち負けが分からない戦いでしたが、この苦境を乗り越えてこそPBWの楽しさがあるというものです。それを望月さんの筆致で彩って頂き、誠に感謝です。時には痛々しくも激しく、時には格好良く勇ましい描写は、この戦いに華を添えるものだと言えます。今回もありがとうございました、次回もよろしくお願いいたします。

数えてみれば描いていただいたリプレイも10作目、記念すべきかもしれない一作に満を持して登場するは新PCシラハ。そんなわけで今回も描いて頂きましたが、今回もありがたい一作に仕上げて頂けました。PCの活躍をキッチリバッチリ鮮やかに描いて頂けると同時に、別PCのシナリオでは敵役だった味方NPCゲオルジオのキャラ付けも程よく立っていて、色々な面で楽しませていただきました。……いつも評価欄でベタ褒めしておりますが、自分は毎回楽しめているので受け取って頂ければ。