多人数PBWでは色々あってあまりやれない内政回。大枠が決まっているとはいえ、こういう上の立場に立ってアレコレする機会は珍しいので楽しませていただきました。 ……とは言え自分がやってることは軽いトンチキだったり平凡な施策だったり、あちらが立てばこちらが立たぬと為政者の苦悩も噛み締めるなどと。苦味もそれはそれで味なのですが。 まぁそれでもアドリブや影響の描写で色々と華やかに演出してくださり、今回も楽しく読ませて頂いております。次回からの戦い次第でどうとでも転ぶ状況、こちらも心してかかりたい所です。 あとふわふわ黒髪の眼鏡娘っていいですよね。

今回は超強敵との一騎打ちシナリオに参加させていただきました。 世界最強クラスのＮＰＣだけあって　最初からずっとハラハラする展開でしたね。 プレイングの内容を殆ど全て拾っていただいており、その成否を理由と共に明らかにしていただけるところは　望月様の作品の素晴らしいところだと思っております。 最後のオチもPL的には最高でした。

今回も素晴らしいクオリティでした。いつも全体的に良いと思っているのですが、何がいいってアドリブ部分が特に良いなと思っております。痛撃を加えた相手に対する上から目線かつ皮肉的な一言が、痛烈に自分の胸に刺さってくれました。うちの子のキャラクターをしっかり掴んで筆を執って下さっている事がありありと伝わってきます。それと戦闘描写がカッコイイのはいつも通りというか、昔からずっとそうだなと思っております。今後もお世話になる事かと思いますので、次回もよろしくお願いいたします。

相変わらずの素晴らしい戦闘描写が映える作品に仕上がっている事もさることながら、特に今回は　敵との一進一退の攻防の中でPCが以前よりも強くなっていることを実感できるような内容となっており　いつも以上に嬉しさがこみ上げてきました。 また、PCの性格や特徴を良く理解した描写やアドリブも　今回も高いクオリティで　とても良かったです。

戦闘自体はシンプルなもので、こちらはそつなく終わりました。とはいっても望月さんの筆はいつも通りの冴えで、一つ一つの挙動を鮮やかに描いて頂けました。そして個人的に良いなと思ったのは心情描写。今回プレイングに書いた部分のみならず、これまでの行動を踏まえたうえでの丁寧なアドリブを描いて頂けたのは嬉しいです。そして最後に水面下で張り巡らされる陰謀。この先果たして物語がどのように展開されるのか、今後も目が離せません。