田舎の幼馴染が人外で、自分以外の全員がそれを知っていた小説

記事作成・ライティング

作成年月:2024年09月

内容

作品リンク:https://kakuyomu.jp/works/16818093084924167946

ジャンル:現代ファンタジー
サブジャンル:ラブコメ、民俗、ホラー、幼馴染モノ、夏

〈あらすじ〉
 数年ぶりに田舎に帰って来た。きっかけは久しぶりにかかって来た母親からの電話だったけれど、自分が帰省を決心したのは、別に母の為だからではなかった。自分が帰ってきたいと思ったのは、ある人に会いたいと思ったから・・・。
 久しぶりの地元の駅に降り立つと、相変わらず埃っぽい、しかし異様に立派な造りの駅舎があって、そこから降り立った相変わらずの田園風景の中に、その人はいた。
 「鈴ねぇ!迎えに来てくれたの?」
 昔と変わらない。親戚の姉の美しい姿がそこにはあった。

 その時の僕はまだ知らなかった。これから自分が巻き込まれる、奇怪な出来事と、この町が抱えていた因縁を。

作成者情報

九三郎(ここのつ さぶろう)

記事作成・ライティング

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