Live2Dの販売で収益を増やせるおすすめの販売サイト

Live2Dの作成には、知識、技術そして時間を必要とすることから高単価で販売することが可能となっています。

高額な取引となること、また作成に膨大な時間を費やすことから可能な限り安全に取引したいと誰もが思います。

この記事では、Live2Dを販売する上でより安全に出来る限り収益を増やせる方法について記載しています。

Live2Dの販売方法

Live2Dのスキルや既に出来上った商品を販売する方法として、個人間で直接やりとりをして販売する方法かクラウドソーシングサイト(コミッションサイト)を利用して販売する方法の2通りがあります。

まずはそれぞれの販売方法の特徴(メリットとデメリット)を確認してみましょう。

個人間での直接取引の特徴

個人間で直接取引をする場合、集客として主にSNSを使う人がほとんどであり、またLive2Dモデラーの多くがSNS(特にTwitter)を利用しているかと思います。

集客の際にフォロワー数がたとえ少なくとも、ハッシュタグを使うことで上手く集客することができる点はSNSの最大の魅力です。

クラウドソーシングサイトのように大量のライバルの中に埋もれて、思うようなアピールができないといった悩みをSNSは解決してくれます。

またクラウドソーシングサイトでは、平均20%ほどの手数料が必要となるのに対して、直接取引では手数料を引かれることなく、全ての報酬を受け取ることができます。

しかしながら、最大のデメリットとして安全性に欠ける点があげられます。

Live2Dは高単価商品であるため、トラブルは避けたいところ、相手が悪ければ時間をかけて作成した作品が全て無駄になってしまう恐れもあります。

個人間取引でよく起こるトラブルとして、未払い・突然のキャンセル・音信不通・追加料金を払われない等があり、メリット面よりもデメリット面の方が大きいかと思います。

納得のいかない急なキャンセル

特にLive2Dは作成期間に長時間(どんなに早い人でも全工程完了までに1週間以上)必要であることから、購入者が突然考えを変えてくることが度々あります。

その結果、無理難題を吹っ掛けられ、対応できないがために突如キャンセルされるといったことも起こります。

こういったトラブルを避けるためにも、とりわけ高額な商品の売買となるLive2Dの取引では、個人間取引をすべきではないと強く感じます。

運営者
その他、直接取引のデメリット面として、決済方法が限られる点があげられます。
クレカ決済が最も需要がありますが、クレカが利用できないことがほとんどであり、購入者は不便に感じます。

クラウドソーシングサイトの特徴

クラウドソーシングサイトを利用する最大のメリットは、第三者であるクラウドソーシングサイトが間に入ってくれることです。

そのため、未払い・未納を防ぐことができ、また監視されていることからトラブルも生じにくいです。

個人情報も相手に一切知られることがないため、どんな相手であっても安心して取引を完遂することができます。

仮に音信不通になったとしても、運営サイトによっては強制納品が可能であり、しっかり報酬を受け取ることが可能です。

安全性は高いものの、デメリットとして利用者が多いことから埋もれやため、アピールすることが難しい点が挙げられます。(そのためにもSNS集客は重要です)

しかしながら、最大のデメリットとして、販売者と購入者を仲介することから仲介手数料の発生があげられます。

以下クラウドソーシングサイトの手数料の一覧となりますが、おおかた20%の手数料が必要となります。

クラウドソーシングサイトの手数料一覧

クラウドソーシングサイトの手数料一覧であり、販売金額に対して以下の利率を乗じたものが手数料として発生します。

サイト名 手数料
ココナラ 販売者:22%

購入者:5.5%

ランサーズ 販売者:16.5%

購入者:5.5%

シュフティ 販売者:10%

購入者:0%

ビズシーク 販売者
10万までの部分:11%
10万以上の部分:5.5%購入者:0%
クラウディア 販売者
5万までの部分:15%
5万〜10万部分:10%
10万〜100万部分:5%
100万以上の部分:3%購入者:0%
スキマ 販売者
2万までの部分:22%
2万〜5万部分:16%
5万以上の部分:11%購入者:0%
クラウドワークス 販売者
10万までの部分:22%
10万〜20万部分:11%
20万以上の部分:5.5%購入者:0%

nizimaはおすすめではない

クラウドソーシングサイトではないですが、Live2D専用の販売サイト:nizimaの手数料は10%となります。

クラウドソーシングサイト全体と比較して、手数料も低い設定となっていますが、利用はおすすめできません。

理由として、nizimaはエスクロー決済ではないため、直接取引と同様にお金を支払われないトラブルが生じえます。

仲介サイトが購入者からお金を預かり、納品作業がすべて完了した際に、販売者に報酬を渡す決済方法となります。
これにより、未納・未払いを防ぎ、購入者も販売者も安心して取引をすることが可能となります。
nizimaにはエスクロー決済ではないため、販売者が作業完了後に購入者が買うかどうか決めます。
そのため、販売者にとって直接取引とほとんど変わらないため、かなりリスクのある取引であると言えます。
運営者
せっかく仲介サイトを使うならエスクロー決済があるクラウドソーシングサイトがおすすめとなります。

Live2Dのおすすめの販売サイトは?

これから販売を開始するならSNSを用いて上手く集客すること、また作品をアップすることはとても大切です。
そして、販売するためにクラウドソーシングサイトを使うことが大切となりますが、その際に手数料が低いサイトを選ぶようにしましょう。
クラウドソーシングサイトで日本一手数料が低いサイトは【つなぐ】であり、つなぐの手数料は2.8% or 5.5%(購入者は手数料一切かかりません)のみとなっています。
※決済方法により異なり、購入者が支払方法として銀行振込を選択した場合、販売者が負担する手数料は2.8%となる(その他の決済では5.5%)
以下クラウドソーシングサイト毎の10万円で販売した際の受け取り報酬額の比較となっています。
サイト名 10万円で売れた時の報酬
つなぐ 94,500円 ※銀行振込なら97,200円
ココナラ 78,000円
購入者負担5,500円発生
ランサーズ 83,500円
購入者負担5,500円発生
シュフティ 90,000円
ビズシーク 89,000円
クラウディア 87,500円
スキマ 85,300円
クラウドワークス 78,000円

クラウドソーシングサイトとして、有名なココナラですが販売者以外に購入者にも手数料の負担がかかってくるため、報酬をかなり取られてしまう傾向にあると言えます。

つなぐを利用するメリットとして手数料の低さ以外に、柔軟性のある販売方法が可能な点が挙げられます。

メッセージ機能だけで、依頼の調整から販売まで全て完結できるなど、非常に簡易な取引を可能にしてくれます。

追加料金にもしっかり対応でき、また万が一の音信不通時にも強制的に納品することが可能であり、泣き寝入りの心配もありません。

もちろん多数の決済(クレカ決済、コンビニ決済、銀行振込)に対応しており、個人情報がもれることは一切ありません。

また、オーダー制の取引以外に、既存の商品販売(キャラ販売)にも対応しており、取引不要で販売することも可能です。

その他、Skebのようなやり取り一切禁止のリクエスト機能もあり、他社が有するあらゆる機能がつなぐ内に実装されています。

これからLive2Dを販売したいという方は日本一の低手数料と柔軟性を有するつなぐを利用してみてください。

つなぐ

Live2Dの販売で損しないようにしよう!

高額な取引となるLive2Dを販売するなら、できる限り手数料が低いサイトを利用しましょう。

直接取引はメリット面も確かにありますが、あまりにデメリット面が大きすぎます。

特にLive2Dのような作成に時間を必要とする商品を販売するのなら、安全性を第一に考えクラウドソーシングサイトで取引を行うことをおすすめします。

つなぐに登録してみませんか?

つなぐは2021年にリリースされた日本一低手数料のコミッションサイトです。
多機能かつ多決済により、リリースから順調に成長を続けています。
これまでのクラウドソーシングサービスに不満があったという方はぜひ一度つなぐをお試し下さい。

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